★KB様邸 数寄屋門設置までの工程

☆before☆

★after★

兵庫県産の檜を使った数奇屋風の門です。
間口に制限があり設計に苦労しましたが、きれいに納まりました。
今回は土台から上屋まで一体で組み立て、現地に搬入する事にしました。

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柱や梁は、製材所さん自慢の特別に挽いてもらった檜です。割れや歪みを出来るだけ抑えるため、芯去り材(丸太の芯を外した製材方法)を使用しました。だから背割りはありません。製材所さんは、材木の乾燥や歪み直しにかなり手間をかけられたようです。


土台に鉄骨を使用し、その上に延石の御影石を取り付け、柱を乗せていきます。
柱は土台の鉄骨から御影石を貫通し、アンカーボルトで固定しています。


上屋が組みあがっていく様子です。見事な檜の木目があらわになってきました。


組み立てがおおむね完成です。インターホンと郵便受けも取り付けています。御影石は、輸送時や取り付け時の振動で割れないよう、設計段階から特に配慮しました。


いよいよ配送の日が来ました。緊張の一瞬です。



門の現場搬入から完成まで4日間の工期で完成!!
階段や床、アプローチには御影の板石を敷きました。

★★★門の仕様★★★

●本体寸法:(幅)3,100×(奥行)1,730×(高さ)2,400
●基礎:鉄筋コンクリート
●土台:鉄骨架台の上、延石・柱石(御影石磨き)
●使用木材:兵庫県産檜(芯去り)・野地板杉
●建具:2枚引き違い格子戸・間仕切錠
●欄間:千本格子欄間1箇所・格子窓2箇所
●木部仕上:手垢止めワックス塗布
●屋根:淡路燻し瓦
●樋:ステンレス燻し仕上げ(竹節)
●その他:カメラ付きインターホン・郵便受け・防水コンセント
●ポーチ・アプローチ床:御影石ジェットバーナー仕上げ(一部磨き)